August 25, 2018

SAMYANG AF24mm F2.8 FE

1808250124mmsamyang

サムヤン24mm F2.8。韓国メーカー(そしてMade in Korea)のレンズを買ったのは、たぶんこれが最初(※ゴム製のフードはあとで買い足した別メーカーのものです)。

気になって手持ちのレンズの製造国をいくつか調べてみたら、最近買ったものの中に日本製はひとつもなかった。カールツァイスのテッサーE16-70mm F4でさえ、タイ製だった。1970年代に日本のカメラメーカー・ヤシカが子会社の富岡光学でカールツァイスブランドのレンズを作りはじめた頃、日本製のツァイスレンズは西ドイツで作られたものに比べて一見よくわからないけど実は品質が劣るだの、西ドイツ製のもので撮った写真とは「空気感」が違う(西ドイツ製は空気が写る?)だの、さまざまな噂が立ったことがあった。しかし今はそんな話を聞いたところで、Webにupされた作例で真偽があからさまになってしまう時代なので、どこで製造されたかということは、もう大した問題ではないのかもしれない。

18082502angleこのレンズをAPS-Cサイズのα6000に付けると、焦点距離は35mmサイズ換算で36mm相当になる。

一般的に、人の視野に近い焦点距離といわれる35mmサイズで50mmのレンズの写る範囲(画角47°)は、丸い視野の中を切り取るように見えるのに対して、36mmのそれ(画角62°)は、視野に内接する四角形に近く感じる(ただし視野の広さには個人差があるので、あくまで私個人の感覚と思ってください)。

50mmを含むそれ以上の長さの焦点距離のレンズでは視野の一部分を切り取る形になるので「画を作る」感覚が強いのに比べて、36mmではほぼ「見たまま」の状態であることから、構図が凡庸になってしまうことも少なくない。だが日々の記録用として使うには、最も使いやすい焦点距離だと感じる。

また、このレンズは長さ37mm・重さ93gでスペックの割に小型軽量に作られており、持ち歩きしやすい。

以下作例。


18082503todeninmorning

18082504ultraman

18082505gapao

18082506todeninnight
Tokyo , SONY α6000 with SAMYANG AF24mm F2.8 FE (2018. 8)

これは自分としては久々の、買ってよかった的レンズになりそうな気が。

| | Comments (0)

March 05, 2016

Cyber-Shot DSC-W830

先日の旅の末期には、メイン機として活躍したサイバーショットDSC-W730。


1603011w730sample1
Vientiane (LAOS), SONY Cyber-shot DSC-W730 (2016. 2)
1603012w730sample2
1603013w730sample3
Nong Khai (THAILAND), SONY Cyber-shot DSC-W730 (2016. 2)

もとは、ヤフオクで2年前に¥7,000で入手したものだ。しかし35mm換算25-200mmレンズの1,610万画素CCDセンサー機というスペックは、特に晴天時太陽光の下で価格以上の威力を発揮した。

現在ソニーで販売しているCCDセンサー機では、唯一、DSC-W810というのがあるけれど、画素数以外はDSC-W730よりスペックダウンしており、食指が動かなかった。

しかし最近ソニーの海外サイトで、DSC-W830という機種を見つけた。型名から想像するにDSC-W730の進化版ではないかと思いスペックを調べると、センサーがDSC-W810と同じ2,010万画素CCDである以外はDSC-W730とほぼ同じ仕様だった。

このようなものの存在をいったん知ってしまうと、もう食指は動きまくりである。私はバンコクでカメラ屋をハシゴし、かのBIG CAMERAで3,990バーツ(¥12,700)で購入。ソニーストアでも同じ価格で売っていたけれど、BIG CAMERAは8GBのメモリーカードとケースも付けてくれた。


1603014830

DSC-W730とほぼ同じサイズ。この大きさ(特に薄さ)で35mm換算25-200mmレンズ付きというのはちょっと昔のことを考えるとすごいと思うのだけど今や誰もほめないのですな。それから、ストラップは別売のものを使いまわしてます。

で、試写。


1603015w8301
1603016w8302
Tokyo, SONY Cyber-shot DSC-W830 (2016. 3)

カメラがどうのというよりまだ使いこなせていない感があるので、もう少し勉強します(…)。

| | Comments (0)

April 14, 2014

α6000試し撮り中

春の旅行シーズン(笑)までには、ある程度使いこなせるようにしておきたいと考えているα6000。しかしまだ思ったほど使えていない。その理由は花粉症や朝晩の冷え込みによるところが主である(…)のだけれど、機能が多いのも大きな原因。Jpeg画の設定だけでも「スタンダード」「ビビッド」「ニュートラル」「クリア」「ディープ」「ライト」「ポートレート」「風景」「夕景」「夜景」「紅葉」「白黒」「セピア」と13種類ある。後半のほうはともかく、「スタンダード」と「ニュートラル」ってどこが違うのか。

また、カメラの中でかなり画質補正ができるようで(純正レンズの場合は特に)、画の作りそのものが、今まで使ってきたNEX-5と大きく違っている。

もちろんそれは進化の方向にあるわけだけれど、ぶっちゃけ、短期間でカメラに慣れようとするときには「きれいに撮ることができるか」とか「よく写るか」とかいうことより「どのように写るか」を知っておくことのほうが重要なわけで、春の旅行シーズン(笑)には、とりあえずRAWで撮っておこうかとも考えておる次第。

その他ハード系の気づき点。
・AFは早いけれど電源スイッチを入れてからの起動は相変わらず遅い(しかしNEX-5と比べればやや改善されている)
・電源スイッチのON/OFF方向がNEX-5と逆になり右→ON、左→OFFに。しかしこれはα380/390と同じ方向でもあり、私にとっては便利。とは言え、なぜ一貫性なくコロコロ変えるかな。
・NEX-5で使っていたROWAの互換バッテリーが、まだ使えた。
・EVF内蔵とトレードオフなのかどうか知らぬが背面液晶が日中屋外では見えづらくなったような気が。
・でもEVFは逆光時を含め結構見やすいので普通の撮影時はあまり困らない。


1404131sample1
1404132sample2
1404133sample3
Tokyo, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2014. 4)

ポテンシャルは高そうなカメラなので、もっと使い込んでおきたいのだけど、とりあえず花粉が治まってからすかね…。


1404134sample4
Tokyo, SONY α6000 with SIGMA 30mm F2.8 EX (2014. 4)

| | Comments (0)

March 23, 2014

α6000導入(しかも発売日翌日に)

「増税前になんか買っておこうキャンペーン」には乗らないつもりだったけれど、3月になってソニーストアから「10%引きお買い物クーポン」や「α6000の5年長期保証無償クーポン」や「ソニーストア店頭でソニー製一眼カメラ何でも¥10,000で下取りサービス」などのご案内が立て続けにメールで来たことについ背中を押され、発売日の翌日に銀座のソニーストアへ行ってしまった。

ちなみに、下取ってもらったのはNEX-5。レンズキットで買ったものに対して、ボディのみを¥10,000で引き取ってくれたのも背中押しの大きな理由だった。


1403231a6000

α6000を触ってみた第一印象。NEX-5がとにかく限界までボディを小型化したという体なのに対して、これはレンズに合わせてボディの大きさを考えたような感じ。そして、弁当箱っぽい外観や安っぽさがそれとなくコニカのHEXARを思い出させる。ファインダーの位置もHEXARと同じ左側(α6000では内蔵EVF)。ごく個人的には好印象。


1403232firstshot
Tokyo, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2014. 3)

これがα6000最初のショット。評判通り、AFが速い。

しかしこのショットでは、AFの速さはほとんど意味がなかった。


1403233test2
Tokyo, SONY α6000 with SIGMA 30mm F2.8 EX (2014. 3)
1403234test3
Tokyo, SONY α6000 with LEICA Summicron 35mm F2 (2014. 3)

当分の間は試写を続ける予定だけど、Eマウントは私の持っている全種類のレンズが付けられるワイルドカードのようなマウントなので時間がかかることは必至。

| | Comments (0)

April 14, 2013

Cyber-shot DSC-RX100導入

1304141napori
Ohsaka, SONY Cyber-shot DSC-W630 (2013. 3)

久しぶりの画像がいきなり「スパゲティナポリタン・ダブル目玉焼き乗せ味噌汁付き・極め付きは箸で食え」っつー一品なわけなのだが、何が言いたいかというと、こうした、日々の生活で遭遇したものの記録用カメラとして、この一年使ってきたのが、ソニーのCyber-shot DSC-W630だった。この機種、1万円そこそこ(昨春購入した時の価格)にしては35mm換算25~125mmズーム、光学式手ブレ補正など基本的なスペックは押さえられており、写りもツボにはめればそこそこ使えた。しかし大伸ばししたり凝った撮り方をしたりすると、しんどく思うことがあった。具体的に言えば広角域で画像の一部が流れたりとか高感度に弱かったりとか。おそらくコストの問題でレンズ設計や撮像素子の大きさに制限があるためなのだろう。んなわけで、旅行などでメインに使う一眼レフやミラーレスカメラのサブに充てるには、このカメラでは若干の力不足を感じていた。

そんな場合、昔は一眼レフを複数台持っていくとか大口径と小型のレンズをシチュエーションに応じて使い分けるとかして対処したものだけど、以前に比べりゃ体力は落ちているし、デジタルの場合は野外でレンズ交換するのはためらわれるしで、小型軽量高性能でサブ機になりそうなものが(あれば)欲しいという気になっていた。

ソニーのCyber-shot DSC-RX100は、昨年発売された大型の撮像素子を持ったカメラという程度の知識は持っていた。しかし一般的なコンパクトデジタルカメラの倍以上の価格で、型落ちのミラーレスカメラのレンズキットより高いということを考えると、よっぽど何かメリットがないと買うには躊躇する。

そんな中、先日、ある雑誌で「RX100はミラーレスカメラ・NEXの標準ズームレンズよりもよく写る」と書かれているのを目にした。それはNEXの標準ズームレンズの描写に不満があることを言いたかったのかもしれなかったけれど、NEXの標準ズームレンズの写りに大きな不満がない私にとっては、なかなかナイスなRX100に対するほめ言葉だった。もしRX100を手に入れて、それが標準ズーム付きNEXの代わりになれば、今あるNEXを本格的にマウントアダプター母艦機として、こだわりの単焦点レンズをつけて存分に使うことができる。そしてマウントアダプターをかまして使うレンズの場合、ボディのスペックの陳腐化はあまり問題にならないので、NEXの新製品が出ても気にせずにすむ。経済的な面でも意外によろしいのではなかろうか。

あとは価格の問題。発売以降時間が経っているにも関わらず、値段はあまり下がっていない。しかし先週、ある量販店で「ポイント込みで価格.comの最安値とほぼ同じ+カメラ何でも¥3,000下取り」の表示があるのを見つけた。そこで、普通に売っても¥3,000の値がつくかどうかわからないW630を下取りしてRX100を購入するに至ったのだった。


1304143rx100

第一印象。重い。公称240gだから極端に重いわけではないけれど、サイズが小さいために、重量感が気になってしまうのだろう。そんなわけで滑り止めの意味で貼り革も購入。というか、メーカー純正で最初からオプションで用意しておいたらどうなのだろうか。予め貼り革を何種類か準備しておけば、色違いボディを作る手間も省けるだろうに。

電源スイッチを入れるとレンズが繰り出す。ズームレンズというものは広角域ではそんなに伸びないけれど焦点距離が長くなるにつれて伸びていくもんだと思っていた。だが、このカメラのレンズは焦点距離に関係なく伸びる。そして望遠域でも長さはあまり変わらない。従って撮影中の外観は、常に、いかつい。

1304142sencersizeちなみにこのカメラの売り文句のひとつである1インチサイズの「大型撮像素子」というのはどれくらいの大きさなのか調べてみたのが、左の図である。比較するとたしかにコンパクトデジタルカメラの主流である1/1.7インチや1/2.3インチとは一線を画するけれど、一方で、一眼レフやミラーレスカメラでよく使われるAPS-Cやフォーサーズと比べると、明らかに一回り以上小さい。「大型」と威張るほどのもんでもないような気も。

(注)APS-Cサイズは機種によって大きさにバラつきがある。この図では、私が今使っているソニーのα390を例にしている。


1404144sample1
1404145sample2
Tokyo, SONY Cyber-shot DSC-RX100 (2013. 4)
1404146sample3
Shizuoka, SONY Cyber-shot DSC-RX100 (2013. 4)
1404147sample4
Ohsaka, SONY Cyber-shot DSC-RX100 (2013. 4)

とりあえず近所歩き及び出張のお供としてテスト中。写りには定評のある機種なので、私の使い方に操作性がadjustすれば長いこと使えると、ふんでいる。

| | Comments (0)

November 03, 2012

新しいNEXを見てきた

1211031nex6
1211032nex5new

先日「今持っているカメラにもっと慣れたい」と書いたばかりなのに、ソニーのデジタル一眼カメラ新製品である「NEX-5R/NEX-6先行展示会」を見に銀座のソニーショールームへ行ってしまった。

NEX-6は、モードダイヤルやアクセサリーシューがデコボコしている印象があった。けれども実物を見ると、意外に気にならなかった。考えてみれば、フィルムカメラではこれらはデコボコしているのが当たり前だったから、フィルムカメラを見慣れた私にとって、目障りにはならなかったのかもしれない。けれども最近のワタクシの場合、実際の撮影で撮影モードを変えたりストロボを使ったりする頻度はそれほど多くないので、これらが使いやすくなっても恩恵は少ない。

起動・終了は相変わらずモッサリ。もっとも、これは他のミラーレスカメラもそうなんだけど。それよりも気になったのは、今回からキットレンズになったパンケーキズームレンズ(E PZ 16-50mm F3.5-5.6 OSS)。収納時のサイズはたしかに小さい(公称・長さ29.9mm)。しかしカメラを起動したときの焦点距離は、広角端の16mm(35mm換算24mm)に固定される。途中の焦点距離を使いたいときは、レンズ外周の操作リングを微調整して追い込む必要がある。焦点距離を変えているときは背面液晶に焦点距離が表示される。ズームレンズの中間焦点距離を多用する私にとっては面倒な仕様である。この辺の仕様はファームアップで改善可能だろう(ステップズームとか、お気に入りの焦点距離を記憶させるとか)。だが、そうなったところでカメラの起動からレンズの焦点距離の調整まで時間がかかるのは、ちょいとストレスを感じそうな気がする。そう考えると、今使っている初代NEX-5から買い換える必要性も特にないような感じがした。

いや新製品が初代に比べて進化していないってわけでなくて、むしろ、初代でも、まだ新製品に見劣りしないという意味で。つーか最近、近所歩きに持ち出す機会がもっとも多いカメラは、NEX-5なんですわ、実際のところ。

自分的には、「まだこれで十分行ける」と再確認できたので、今日は実際に新製品に触れられて良かったのではないかと思った次第。


1211033kishibojinstn
Tokyo, SONY NEX-5 with LEICA Summicron 35mm F2 (2012.11)

| | Comments (0)

October 21, 2012

きょうびのカメラ雑誌

1210211camera

毎月20日、カメラ雑誌が一斉に発売される。ここ数年は、書店で、これらを横並びにザッと見てから、特集などで一番興味を持ったものを一冊選んで買っている。

しかしこのところ、どの雑誌も、最新機種を持っていないと面白くないっつーか、仲間に入れてもらえないような内容のものが多い気がする。たしかに最近は、多くのメーカーから新製品が大量に発売されている。だが個人的に魅かれるものがあんまり無い。ちょっと前までは、仕事多忙の腹いせで、残業代でもって新機種をしばしば買っていたもんだけど、最近はそれよりも、今使っているカメラにもっと慣れたいという気持ちのほうが強いのだ。冷静に考えてみて、5年前や10年前に比べて、カメラを買い換えたおかげで私は写真がうまくなったのだろうか。いやそんなことはない(反語的表現)。


1210212toden
Tokyo, SONY α390 with MINOLTA AF ZOOM 24-85mm F3.5-4.5 NEW (2012.10)

てなわけで、しばらくは糞詰まり状態でブログ更新していくことになりそうっす。この調子だと、このまま年末かなー(…)。

| | Comments (0)

June 24, 2012

格安ツァイスお試し中の折

120624ajisai2012
Tokyo, SONY Cybershot DSC-W630 (2012. 6)

ここ最近、以前に比べてアジサイ画像を見かけることが多いように感じるのは、デジタルカメラの青~紫系の色再現が良くなってきたせいだろうか。

1206242rx100先日入手した格安ツァイスレンズ付きカメラはまだお試し段階なのだけど、そんな中、いきなり先日
こんなカメラが発売されたので、一瞬心がグラついた。

まーしかし冷静に考えると、私にとってこのカメラの立ち位置は一眼レフやNEX未満のコンパクトデジタルカメラであって、画質より使いまわしの良さを優先したいポジションである。画質にこだわりたければ既に持っている一眼レフやNEXを使えばよいのだ。

しかも価格は、今のところ、その一眼レフやNEXより高い。んー値崩れしてきたら改めて考えるかなーといったところっすかね。

| | Comments (0)

May 20, 2012

格安ツァイス

先日の旅行のとき使ったPENTAXのOptio S1が正直どーも今ひとつだったので、ここで、写り重視で安価かつ普段使いできるコンパクトデジタルカメラの導入を急遽検討することにした。

ソニーのCyber Shotは現行機種だけで11種類もある。しかしカタログを熟読したところ、各々の機種の大きな違いはレンズのズーム比と背面モニターがタッチパネルか否かくらいで、写りそのものの違いはスペックからは読み取ることができなかった。とりあえず高倍率ズームもタッチパネルも不要不急のものなので低倍率のレンズ(それでも光学5倍ズーム)の機種に絞ると、まだWX50とW630の二機種がある。

で、この二つの違いは、というと、WX50はセンサーが1,620万画素裏面照射型CMOSセンサー、W630は1,610万画素CCD。裏面照射型CMOSは高感度に強いという評判があるけれど、逆に、日中の描写はCCDに劣るともいわれている。

目的が普段使いであることを考えると、ここで裏面照射型CMOSもよいかと思ったけれど、どーせ夜景なんてそんなに撮らないし両機種とも光学式手ブレ補正がついてるからCCDでもいいんじゃねーかと考えて、W630を選んだ。

W630は、現行のCyber Shotカタログの中では隅っこの方に載っているローエンドクラスの機種だ。今春発売されたばかりのモデルなのに実売価格は¥12,000前後。ある日、都内のヨドバシカメラで、価格.comの最低価格より安く売られていたのを見つけて即買いしてしまった。


1205201w630

しかしこのカメラ、レンズはカール・ツァイスのバリオ・テッサーが付いている。現行のツァイスレンズ付きカメラ(或いはカメラ用レンズを含めて)でおそらく最も安価な製品ではなかろうか。というか、ここまでツァイスにこだわんなくてもいいのではないかという気もする。

胸ポケットに楽に入る大きさ・重さである反面、電源ボタンやカバーが小さくて操作しにくかったり、彩度やコントラスト等の細かい設定が不可能だったり(ISO、ホワイトバランスや露出補正は可能)といった欠点がある。しかしそこは値段を考えれば、多少はあきらめもつく。個人的に気に入ったのが、レンズの焦点距離。35mm換算で25mm~125mmとなっている。一見中途半端に思われるけれど、広角端から数えて1.4倍が35mm、2倍が50mm、3.4倍が85mm、4倍が100mmとなり、焦点距離が倍率表示されるコンパクトデジタルカメラでは、25mm始まりのズームレンズは、わかりやすい。


1205202sample1
1205203sample2
1205204sample3
Tokyo, SONY Cybershot DSC-W630 (2012. 5)

この機種の作例画像は、ネットでほとんど見つけることができなかった。しかしこのゴールデンウイーク中のコンパクトデジカメ販売ランキング第10位と、売れてはいるのだ。ネットに作例があがらないのは、おそらくそのスジの人達にノーマークなためだろう。

で、私が一日撮ってみたところ、すべてにおいて平均的な写りで、特に得手不得手な被写体があるようには感じられなかった。センサーがCCDなので、暗いところの写りはやや不安だったけれど、今日撮った地下鉄のホームも、あとで見るとISOは320までしか上がっていなかったため、あまりアラは目立たなかった。細かいところを見れば、端部に色収差が少し出ていたり像が流れたりしているけれど、等倍で見なければ気にならないレベル。しかし、ツァイスレンズから連想される色の鮮やかさやコントラストの高さというのも、特に感じられなかった。でも「写り」という点についていえば十分合格点かなーというのが、本日これまでの感想。また、モニターを見ると全体的に露出オーバー気味に表示されていたので-0.3EVデフォで撮ったところ、ほぼ適正露出になった。これは個体差の範疇なのか、もともとそんなもんなのか、何かがおかしいのかは謎。

| | Comments (0)

May 13, 2012

まだまだコニカ

ここから再び、ほぼリアル更新っす。

先日の旅では約10年間使い続けてきたデジタルカメラ・コニカKD-500Zを、たぶん購入以来初めて海外への旅行に持っていかなかった。いいかげん新しい機種でカバーできるだろうと考えていたからだ。しかし帰国後に撮った画像を見ると、「うーんこのときKD-500Zで撮っておれば」と感じたものが、いくつかあった。

2003年の機種なんっすけどねー。しかし後継機になりそうなものが未だに見つからんのはどういうわけだか。


1205131toden
Tokyo, KONICA Digital Revio KD-500Z (2012. 5)

画素数とか低輝度痔の画質はともかくとして、晴天時の発色は、今も一流だと思う。

あーコニカがまだカメラを作ってくれておればなぁ…。

| | Comments (0)

より以前の記事一覧