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June 15, 2018

[Journey] 福井県あわら市他 '18. 6.15

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Fukui, CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000 (2018. 6)

福井・芦原温泉は「男ひとり旅で人気の温泉」第一位なんだそうだ。ふふふ。


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Fukui, CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000 (2018. 6)

自然にレトロな雰囲気のJR芦原温泉駅前から路線バスで温泉街へ。

温泉宿は、ひとりで泊まるには割高に感じるところが多い。今回はネットで安い宿を探し、一泊朝食付き¥5,980のところを見つけた。だが安い代わりに、浴衣もタオルもない。そこでタオルは持参してきたものを使う。


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Fukui, SONY α6000 with SONY E 35mm F1.8 OSS (2018. 6)

部屋に荷物を置いて、すぐに街へ出る。事前にリサーチした芦原温泉名物のひとつ「三国バーガー」のある三國湊座へ。閉店時間の17時近くに、なんとか間に合った。


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Fukui, CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000 (2018. 6)

三国バーガー。以上。

晴れていれば近くの海から日没を見ることもできるけれど、あいにくの曇り空なので温泉へ戻る。

日が落ちようとしている街に、ぽつんと灯りがともる建物。


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Fukui, CASIO HIGH SPEED EXILIM EX-ZR4000 (2018. 6)

あわらミュージック劇場。

ひと昔前には秘宝館とセットでどこにでもあったような気がする温泉街のストリップ劇場も、現在は、ここと、福島県会津若松市の芦の牧温泉劇場、群馬県渋川市の伊香保銀映、愛媛県松山市のニュー道後ミュージック、昨年末に行った静岡県熱海市のアタミ銀座劇場のわずか4ヵ所しかない(しかも芦の牧温泉劇場は6月末で閉館予定)。新規参入がむずかしい業界なので、おそらく今後も減る一方だろう。お近くをお寄りになった際には本当に立ち寄っておかないと後悔することになりかねない。

外観の写真を撮っていると、中から支配人らしい男性が顔をのぞかせた。開演は20時といわれたので、中で待たせてもらう。狭いロビーの壁に、踊り子さんのヌード写真が何十枚も貼られていた。裸で微笑む踊り子さんたちは、無個性に見えた。それは彼女たちの笑顔が作り笑いに見えたためかもしれなかったし、人間の個性というのが実は服装など肉体以外の部分に現れることが大きいためかもしれなかった。

写真の多くは年季が入っていて、おそらく既に引退された方も相当混ざっているように見受けられた。いいのかな、と思ったけれど、一般の人があまり目にするような場所でもないからいいのか、と納得したところで、「俺は一般の人ではないのか」と静かに心の中で自分にツッコミを入れる。

ロビーの隅に記念スタンプがあった。押してみる。


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…ち・小さい(大きさを比較するために隣に十円玉を置きました)。


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踊り子さんは三人(画像の一部をボカしてあります)。メンバーは10日ごとに変わり、踊り子さんは20日間滞在するパターンが多いようだ。

20時10分過ぎ、予定より若干遅れて開演。開演時の客は私を含めて四名だった。うかつによそ見をしたりうたた寝したりしたりしようものなら、容易に踊り子さんに発見されるだろう。客も真剣さが求められる。

ショーの構成は、東京で見たときとほぼ同じパターン。ひと通り踊ったあとで、写真撮影コーナーがある。この劇場ではインスタントカメラが使われていた。一枚¥1,000。何枚か撮らせていただく。

デジタルカメラで撮ってもストリップ劇場の中では写真は「ポラ」と呼ばれるけれど、ポラロイド社は既にインスタントカメラを製造販売していない。踊り子さんから手渡されたカメラは、フジのインスタックスだった。型名までは確認できなかったけれど、あとで調べたところ、これ(↓)のようだ。

フジinstax 500AF。撮りやすい画角だったのであとでスペックを調べたら、レンズの焦点距離は35mm換算35ミリだった。余談になるけれどデジタルカメラを使うストリップ劇場では「撮影時にカメラの設定をいじらないこと」という暗黙のお約束が存在し、そしてたいていの場合はレンズの焦点距離がズームの広角端になっているため、油断すると顔などが歪んでしまうのだ。使用電池はCR123A×2本で、撮影可能枚数は30枚。ここの撮影では100%フラッシュを使うから、実際はもっと少なくなるかもしれない。デジタルに比べるとフィルム代もかかるけど、バッテリーも充電式ではないのでコストは結構かさみそうだ。最短撮影距離は0.6m。接写は難しい(…深読みしてください)。


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Fukui, FUJI instax 500AF(?) (2018. 6)

(写真の一部(というか大部分)はあとからボカしてあります)

この日の踊り子さんの中には、偶然、以前、東京の劇場で見た人もいた。東京では常連っぽいマニアックなお客が多いのに対して、今晩のお客、というかここのお客のほとんどは温泉に泊まる一見さんであるせいか、気持ちリラックスしているように見えた。ある踊り子さんから、写真のお礼に、と手作りのおにぎりをいただいた。東京の劇場では無い、温かい触れ合いが(…)。

夜が深まるにつれて、飲み屋からきた風情の宿泊客などが続々とやってきて場内は盛り上がりはじめる。22時過ぎにはお客は20人以上になった。なんだかホッとする。私は、明日の朝は早く出発したいのと、そもそも温泉にも入りたいので、途中で退出する。

外に出ると、劇場内の音楽が相当漏れていた。だが、これにつられてくる客も多いのだろう。闇の中を歩いて宿へ帰る。


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Fukui, SONY α6000 with SONY E 35mm F1.8 OSS (2018. 6)

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