« February 2016 | Main | April 2016 »

March 2016の3件の記事

March 26, 2016

[Journey] 茨城県牛久市~栃木県茂木町 '16. 3.26

16032601usikubuddha1
Ibaraki, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2016. 3)

常磐線・牛久駅から乗った路線バスは、やがて広い霊園の中を走る。

墓地の向こうに大きな仏像がそびえているのが見える。

牛久大仏。高さ120m。像の高さは100m。1992年に竣工した、日本で一番大きな仏像だ。

先日訪れた鎌ヶ谷大仏を、あらためて思い出す。

16032602kamagayabbuddhareprise.。oO○ 牛久大仏と似た環境にありながら、周りの墓石と、高さでいい勝負をしている鎌ヶ谷大仏。対照的だ。しかし大仏、というか仏像は、大きさそのものが各々メッセージを持っているようにも感じられる。

ところで、この牛久大仏は日本一大きな仏像ではあるけれど、世界一ではない。世界一大きな仏像というのはミャンマーにあるレイチュンセッチャー大仏(像高116m)で、中国の魯山大仏(像高108m)が続く。台座まで含めると魯山大仏が208mで一番高い。たぶん牛久大仏は、現在、世界第三位になる。しかしレイチュンセッチャー大仏や魯山大仏ができたのは、2008年。牛久大仏は、それまでは世界一大きな仏像だったのだろう。


16032603usikubuddha2
Ibaraki, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2016. 3)

大仏の胎内へ入る。胎内は、エレベーターであがることができる。最上階は「5階」となっていた。

その5階から降りる途中の階には、写経コーナー(↓)や


16032605syakyou
Ibaraki, SONY Cyber-shot DSC-W830 (2016. 3)

大仏のメイキング写真(↓)展示コーナーがある。


16032604maiking
Ibaraki, SONY Cyber-shot DSC-W830 (2016. 3)

そして階段の壁面には、相田みつを氏のお言葉パネルがいくつも掲げられていた。


16032606mitsuwo
Ibaraki, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2016. 3)

最後にご朱印をいただいて、参拝終了。


16032607gosyuin

東本願寺なのですね。

さて。牛久から東京方向に数駅戻り、取手駅へ。関東鉄道常総線に乗りかえる。


16032608josoline
Ibaraki, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2016. 3)

関東鉄道常総線は、鬼怒川と並行するように北へ伸びる私鉄だ。途中に特に有名な観光地があるわけでもないので最近まで乗ったことがなかったけれど、関東平野にある川沿いという環境からして古くから栄えていても不思議ではなく、実はどこかに昔の街並みがあったりするのではないかと思い、途中の下妻駅で下車。


16032609simodumastn
Ibaraki, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2016. 3)

地方私鉄の駅にしては立派な佇まいだ。駅前を歩いてみる。


16032610simodumacity
Ibaraki, SONY Cyber-shot DSC-W830 (2016. 3)

ふむふむ…。

かろうじて見つけた飯屋で、昼食をとる。


16032611simodumalunch
Ibaraki, SONY Cyber-shot DSC-W830 (2016. 3)

日本人が営む中華屋に入るのは久しぶりだと、ふと気づく。昔は町の食堂というのはイコール中華料理屋なのが当たり前だったのだけど、中国の人が増えたのか、専門化が進んでしまったのか、いつのまにやら東京ではそれが当たり前ではなくなってきたような。

ふむふむ…。

下妻から終点の下館へ。真岡(もうか)鐵道に乗り換える。この路線も、地図で見ると、途中まで鬼怒川の近くを並行して走る。やがて列車がやってきた。


16032612sl
Ibaraki, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2016. 3)

おお、蒸気機関車。この鉄道は、休日、観光用の蒸気機関車が曳く列車が走っている。しかし私がこれから乗る列車はそれの回送を兼ねた便のようで、ディーゼル機関車が先頭に付いた。


16032613diesel
Ibaraki, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2016. 3)

あーこれもいいっすね。客車も微妙にレトロだし。

真岡鐵道は、昔は国鉄だったけれど、1988年に第三セクターに転換された。なんとなくではあるけれど、そう思って見ると、さっき乗った関東鉄道常総線よりも雰囲気がJRっぽいような。


16032614moukastn
Tochigi, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2016. 3)

真岡駅で途中下車。町を歩く。


16032615moukacity
Tochigi, SONY Cyber-shot DSC-W830 (2016. 3)

川原に提灯がぶら下がる。おそらくこれから花見で賑わうのだろう。

ふむふむ…。


16032616motegistn
Tochigi, SONY Cyber-shot DSC-W830 (2016. 3)

再び列車に乗り、終点の茂木駅まで行く。

駅前から、宇都宮駅行きのJRバスが出ているようだった。民営ではなくJRのバスが通じているということは、この路線は、もしかして宇都宮まで延ばすつもりで作られたのかもしれない。


16032617moukabusstop
Tochigi, SONY α6000 with SONY E18-55mm F3.5-5.6 (2016. 3)

ふむふむ…。

あぁ正直今日の後半は撮れ高が今ひとつでしたわ(…)。

| | Comments (0)

March 12, 2016

[Journey] 東京都荒川区~茨城県取手市 '16. 3.12

16031201senjuohashi
Tokyo, SONY α390 with SONY DT18-135mm F3.5-5.6 (2016. 3)

千住大橋。

隅田川に架かるこの橋は、松尾芭蕉の「おくのほそ道」の起点としても知られる。

芭蕉はここから日光街道を辿り、北へ向かった。

私は、東へ歩を進める。

今日めざすのは茨城県の取手。途中、県境を川で二度越える。東京都と千葉県の間を流れる江戸川と、千葉県と茨城県の間を流れる利根川だ。そして、この二つの川には渡し舟がある。そこで、渡し舟を使いながら茨城県まで行ってみようと考えた。そしてついでにその間は、できれば歩いていこうと。何キロあるか調べていないけれど、電車で数十分の距離なので、一日で歩いていけない距離でもなかろうと推測した。そしてそして、せっかく歩くのならば出発するのは日の出の時間が格好もよかろう、と考えてやってきました千住大橋、午前5時40分。


16031202sumidariver
Tokyo, SONY α390 with SONY DT18-135mm F3.5-5.6 (2016. 3)

どんよりと夜が明けた隅田川。寒さばかりが身にしみる。

荒川を越えて足立区へ。このあたりには昔、住んでいたことがあった。数十年ぶりに訪れたところもあったため、変化に気を取られて寄り道しているうちに時間が過ぎる。


16031203katsusika
Tokyo, SONY α390 with SONY DT18-135mm F3.5-5.6 (2016. 3)

江戸川に近い葛飾区の柴又・帝釈天に着いたのは11時近くになってしまった。


16031204taisyakuten
Tokyo, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

寅さんのテーマ曲のイントロである「ちゃ~ちゃらちゃららら~♪」が絶え間なく境内に流れている。しかし寅さんと私とでは、旅人として芸風が相当違うと日ごろ思っているせいか、あまり親近感を持てない。


16031205gosyuin

ご朱印をいただき、江戸川の河畔に下りる。ここから、千葉県松戸市の対岸まで「矢切の渡し」が出ている。歌にもなった有名な渡し舟だ。しかし相変わらずクソ寒いせいか渡し場のあたりに人の姿は少なく、手漕ぎ舟の客は、私ひとりの貸切状態だった。


16031206yagirinowatashi
Tokyo, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

完全防寒装備の船頭氏と特に言葉を交わすこともなく、若干重い空気とともに数分後、殺風景な千葉県側の渡し場に着く。


16031207yagiri2
Chiba, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

この渡し場の周りにはあまり見どころがないため、観光でこの舟に乗る人の多くは、すぐに往復するという。

数十分歩き、松戸市の市街地に入る。時刻は正午近くになっていた。


16031208matsudo
Chiba, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

想定よりも時間がかかってしまったようだ。もっとも、事前に厳密に所要時間を計算していたわけでもなかったけれど。

ここで茨城県境までの所要時間をGoogle Mapで調べた。4時間17分(徒歩で)だった。利根川の渡し舟の最終便が16時発であることは、予め調べていた。これから昼飯を食ったり、途中で寄り道したいと思ったり、道に迷ったりすることを考えると、利根川の河畔まで歩き続けて今日じゅうに利根川を渡し舟で越えることは難しくなってしまったようだ。

利根川河畔まで歩いていくことはあきらめて、電車を使うことにした。とりあえず近くにあった新京成電鉄の駅から電車に乗る。しかしまっすぐ松戸駅にいくのも面白くないので、逆方向の電車に乗る。鎌ヶ谷大仏駅で下車。駅名にもなっている、鎌ヶ谷大仏に寄り道する。


16031209kamagayadaibutsu
Chiba, SONY α390 with SONY DT18-135mm F3.5-5.6 (2016. 3)

周りの墓地に溶け込んでしまうほどの大きさの鎌ヶ谷大仏。高さ(座高)は1.8m。言い伝えによれば仏陀の身長は一丈六尺(4.8m)なので、(伝承上の)仏陀より小さい大仏(?)ということになる。1776年、近くに住んでいた福田文右エ門という男性が、先祖の霊の冥福を祈るために作ったものだという。現在もこの大仏は、どこかの寺に属しているわけではなく、福田氏の子孫が所有・管理している。


16031210kamagayadaibutsu2
Chiba, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

「房総の魅力500選」のひとつにも指定されている。

…ていうか、「房総で500」って、あまりにも多すぎやしないか。


16031211tennnoudaistn
Chiba, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

新京成電鉄で松戸駅に出て、常磐線に乗り換え、千葉県最後の駅・天王台で降りる。ここから利根川の両岸を結ぶ「小堀の渡し」で取手に行く。駅から渡し場まで意外と距離があり、途中で道に迷いかけてしまったこともあって、1時間近くかかった。


16031212ohorinowatashi
Ibaraki, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

やはり、途中で電車に乗って時間に余裕を作ったのはのは正解だったかもしれない。


16031213watashiba
Ibaraki, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

渡し場には時刻表とともに「定員12名。満員の場合は、乗船できない場合がありますのでご了承ください」と、無情なことが書かれている。船は1時間に1本。最終は16時。満員になることはめったにないのだろう、と想像する。やがて舟がきた。


16031214fune
Ibaraki, SONY α390 with SONY DT18-135mm F3.5-5.6 (2016. 3)

最終便の舟を待っていたのは私と、もうひとり、男性がいただけだった。しかし出発間際に、男子中学生の団体がチャリでやってきた。10人いた。計算上は定員いっぱいのはずだったけれど、チャリが場所を食ったため、8人しか乗れなかった。

まさかの、最終便満員積み残しである。舟は、無情に出発した。


16031215funenonaka
Ibaraki, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

「乗れなかった子達は、どうすんの?」

船頭氏が尋ねる。

「…さあ。大回りして橋を渡っていくんじゃないすかね」

そこはチャリだし若いし体力もあるだろうから、あまり心配する必要もないのかもしれない。


16031216funekaraoriru
Ibaraki, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

10分ほどで対岸に着く。取手駅は、さらに歩いて十数分程度の距離だった。

この「小堀の渡し」は、取手市営の舟である。利根川は千葉と茨城の県境を流れているものだと思っていたので、なぜ二つの県にまたがって運行する舟が、一つの市による経営なのか疑問に感じていた(ちなみに東京と千葉の間を運行する「矢切の渡し」は民営)。しかし今日、実際に足を運んでみてわかったのは、この渡し舟のあるエリアに限っては利根川の両岸とも茨城県取手市で、なんでまたそうなっているかというと、1920年に利根川の改修工事が行われたためだという。このときに川のルートが北寄りに変わるとともに、改修後の利根川の南側にある小堀地区が、茨城県の飛び地のような存在になってしまった。地図で見ると小堀地区の南側に「古利根沼」という沼があるけれど、これが、昔の利根川の一部にあたるらしい。小堀地区の住民が、取手市中心部に出るのが不便になってしまったために運行を始めたのが、この舟の起源なのだそうだ。


16031217map
Ibaraki, NIKON COOLPIX P340 (2016. 3)

小堀の渡しから2km離れた常磐線の線路の西側に、国道6号線の橋がある。おそらく、あの舟に乗れなかった子達はそこまで迂回して利根川を渡ったのだろう。

…しかし遠かったな。茨城。

| | Comments (0)

March 05, 2016

Cyber-Shot DSC-W830

先日の旅の末期には、メイン機として活躍したサイバーショットDSC-W730。


1603011w730sample1
Vientiane (LAOS), SONY Cyber-shot DSC-W730 (2016. 2)
1603012w730sample2
1603013w730sample3
Nong Khai (THAILAND), SONY Cyber-shot DSC-W730 (2016. 2)

もとは、ヤフオクで2年前に¥7,000で入手したものだ。しかし35mm換算25-200mmレンズの1,610万画素CCDセンサー機というスペックは、特に晴天時太陽光の下で価格以上の威力を発揮した。

現在ソニーで販売しているCCDセンサー機では、唯一、DSC-W810というのがあるけれど、画素数以外はDSC-W730よりスペックダウンしており、食指が動かなかった。

しかし最近ソニーの海外サイトで、DSC-W830という機種を見つけた。型名から想像するにDSC-W730の進化版ではないかと思いスペックを調べると、センサーがDSC-W810と同じ2,010万画素CCDである以外はDSC-W730とほぼ同じ仕様だった。

このようなものの存在をいったん知ってしまうと、もう食指は動きまくりである。私はバンコクでカメラ屋をハシゴし、かのBIG CAMERAで3,990バーツ(¥12,700)で購入。ソニーストアでも同じ価格で売っていたけれど、BIG CAMERAは8GBのメモリーカードとケースも付けてくれた。


1603014830

DSC-W730とほぼ同じサイズ。この大きさ(特に薄さ)で35mm換算25-200mmレンズ付きというのはちょっと昔のことを考えるとすごいと思うのだけど今や誰もほめないのですな。それから、ストラップは別売のものを使いまわしてます。

で、試写。


1603015w8301
1603016w8302
Tokyo, SONY Cyber-shot DSC-W830 (2016. 3)

カメラがどうのというよりまだ使いこなせていない感があるので、もう少し勉強します(…)。

| | Comments (0)

« February 2016 | Main | April 2016 »