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August 07, 2011

NEX-ヤシコン専用(?)アダプタ

NEX-MマウントアダプタとM-ヤシカ/コンタックスマウントアダプタを二枚重ねすることによって、これまでもSONY NEX-5で手持ちのヤシカMLレンズを使うことはできたのだけれど、NEX-ヤシカコンタックスの専用(?)マウントアダプタがあればもうちょい使い勝手がよくなるんじゃないかもしれないと思い、KIPONのマウントアダプタを買ってみた。

KIPONは中国製品。しかし「金型は日本製」とのことで、現在、NEX用のマウントアダプタとしては海外製品の中では評判がよい。今や、ここのパチモンのような「NIPON」というブランドのマウントアダプタも出回りはじめており、そのことも、かえってKIPONブランドの向上に、ひと役買っているような。


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KIPONの日本正規代理店・焦点工房で買うと、えらく立派な化粧箱に入ったアダプタが送られてくる。アダプタはシンプルな作り。だが装着はレンズ・ボディ側共に、とてもスムーズにできた。この辺については個体差があるかもしれないけど。


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左側がKIPONのアダプタを付けたYASHICA MLレンズで、右がMマウントアダプタ経由で二枚重ねしたもの。当然のことながら一枚もののほうが見た目はスッキリしている。また、KIPONの、このアダプタはボディにアダプタを残したままレンズ交換をすることが簡単なので、ヤシコン専用デジタルカメラとしても使いやすい。

んでは試写。


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Tokyo, SONY NEX-5 with 50mm***

今回使ったレンズはML50mm F1.7。35mm換算75mmになるので、焦点距離はやや長め。だがボケ味等を見るにはこのくらいの方がわかりやすいかと思い、これにした。

きょう撮った限りでは、描写そのものは特に問題は見られなかった。ただし発色は、このレンズがどうとかいうよりもカメラそのものの性能に影響される部分が大なので(と言ってしまうとレンズ遊びがつまらなくなってしまうのだけど、事実そう思う)やっぱNEX風味だなーと感じた。

先日のファームアップで追加された「ピーキング機能(画面内のシャープな部分が背面液晶に色付きで表示される)」は、今回のような非純正のマウントアダプタ使用時でも表示させることができる。これが表示されるときは、当然ピント合わせをすばやく行なうことができる。しかし、苦手な被写体(なんつーか、カッチリしてないものやモワッとしたものなんかは苦手っぽいように思われた)の場合は表示できないこともあり、そうした場合は画面拡大表示でピントを合わせることになる。今回の作例でいうと、上の画像はピーキング機能が活発に働きウニョウニョ変色表示がされたけれど、下の画像を撮った時は表示されなかった。いわゆる昔のフォーカスエイドほど強力ではない。もっとも当時と比べれば高い精度が要求されるわけだけど。

そして、特に夏場の直射日光下で撮る場合、背面液晶が見にくくなることがたびたびある。どうしても、そうした場合、マニュアルフォーカスはつらい。

というわけで、遊び心で使う分にはともかく、本格的にマニュアルフォーカスで使おうとしたらやっぱ光学ファインダーは必須なんじゃないのと思った次第。でもNEX+ヤシカ単焦点の組み合わせは、ある程度実用になりそうなので、今後もちょくちょく使うつもり。

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