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March 26, 2011

Thimphu, BHUTAN

2011年3月11日の記事からの続きです。震災のため、掲載をしばし延期していました。

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KONICA Digital Revio KD-500Z***

滞在中にホテルのレストランで出される食事は、毎回、ごはんと、小皿に盛られた料理が6~7品。

どう考えても一人で食うには多すぎる量だ。

そしてこれらの料理は、数種類の具材と数種類の味付けの順列組み合わせによるものであり、毎回、同じものを食べさせられている気分になる。しかもこれがまた、ほとんど全てが脂っこくて胃にもたれる。

実は昨日、標高3,000m overのホテルに着いたとき、おそらくは食べすぎが原因で気分が悪くなり、盛大に吐いてしまった。

しかも、その直後にホテルで出された食事が、さっき吐いたゲロと同じ香りの(略

食い物画像の直下でこういう話題に触れるのもやや気が引けるけれど、私が、昔、この国に住んでいた時に吐いたのは、2年間で一度だけ。それも、地酒の飲みすぎによるものだった。

それが、今回は滞在2日目にして。しかもシラフで。

なんでここで食い物に苦労しなければならないのだろうか、と、痛む腹を抱えつつ、そういえば、かつてホテル住まいだった日本人や、日本から来た賓客から、やはり、この国で食べ物が脂っこくて苦しんだことがある、という話をしばしば聞いたのを思い出した。

住人として暮らしていた時には、よそから来た人達が、なぜこの国の料理に苦しむのか、あまり理解できなかった。しかし、今思えば、当時は外食するときでもこんなに多くの(しかも似たような味付けの)料理を自らオーダーすることはなかったから、順列組み合わせメニューでもてなされる旅行者の食生活が理解できなかったのだ。

こーいう場合には、しばらく断食しておとなしくしていれば、ほぼ、自然に治るものだ。だが今回は限られたスケジュールの中で移動している身であり、しかも、その間に出される食事は(略

ガイドとの空気が微妙になるのを気遣いつつ、やむなく食事をキャンセルしながら旅を続ける。

山を下りて、再びティンプーへ。


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Thimphu (BHUTAN), SONY α380 with 16-80mm***

昔に比べてティンプーのどこが一番変わったかと言えば、道路である。ティンプーの町の入口付近には、住んでいた当時には存在せず、そして想像すらしなかった、片側二車線の立派な自動車道ができている。


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Thimphu (BHUTAN), SONY α380 with 16-80mm***

かつては無秩序に露店が並んでいた感があったティンプーの市場も、真新しいコンクリート造りの清潔な建物内に収まっている。英語の看板まである。そんなもの無くても、見りゃわかるのに。


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Thimphu (BHUTAN), SONY α380 with 16-80mm***

ガイドの説明によれば、現在、この町の人口は6~7万人だという。10年前には、約3万人と聞いていた。人口密度が高くなったというより、市街地が広がったように感じられる。


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Thimphu (BHUTAN), SONY α380 with 16-80mm***

丘の中腹に、昔はなかった、金の仏像が建っていた。非常に目立つので、車を走らせてもらった。高さ十数メートルはあろうかという仏像は建造中だった。

「シンガポールの富豪が出資している」のだそうだ。

都を見下ろす華僑資本の仏像の姿に、微妙に複雑な気分にさせられた。

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