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November 14, 2010

NEX-5でマウントアダプタを使ってみる

というわけで、NEX-5のEマウント用マウントアダプタを購入した。

今回買ったのは、ライカMマウントレンズ用のもの。とりあえず、国産で最安値、かつ作りもしっかりしていると評判の三晃精機のアダプタ(送料込み¥15,000)を注文。品物は代引きで、数日で到着した。

私は既にMマウント-ヤシカコンタックスレンズ用、ヤシカコンタックスマウント-M42レンズ用のマウントアダプタを持っているので、アダプタを重ねて使えばMマウント以外の複数マウントのレンズも使うことができる。

で、まずはヤシカML24mm F2.8を装着した。このレンズを選んだのは、今回使うことのできるレンズの中で唯一の、焦点距離24mm(35mm換算36mm相当)という理由からだ。やっぱり、APS-Cサイズのデジタルカメラで銀塩時代のレンズを使おうとする場合、広角系は苦労する。


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NEX-5のイカついボディと昔の一眼レフ用MFレンズとの組み合わせは、見た目は精悍で、なかなかよろしい。


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Tokyo, SONY NEX-5 with 24mm***

アダプタを付けて撮る時の一連の所作は、おおよそこんな感じ。

1. セットアップで「レンズなしレリーズ」を「許可」にする。
2. 撮影モードはA(絞り優先)またはM(マニュアル)を選択。
3. ピント合わせは「MFアシスト」機能を使う。ピント合わせの時にはレンズ側の絞りを開放にしておくと被写界深度が浅くなるのでピントの山がつかみやすくなる。
4. 絞り等、露出を決めてシャッターを押す。

慣れれば、銀塩のMFカメラとあまり変わらない所要時間で撮影できる。つーか、これって、ほとんどマニュアルカメラの撮り方そのものだ。ただしピント合わせは、昔の銀塩カメラでよくあった二重像合致式よりこの機種の「MFアシスト」の方が面倒くさく感じる。これも、慣れれば楽になるのかもしれないけど。

んで写りについては、今回試したレンズに関していえば、キットレンズ(純正18-55mm)と比べて発色が大人しめだけれど、全体的に色乗りはよく、決して悪くない。デジタルでも十分使うことができる。

だが一方で、これも、予め、わかっちゃいることなんだけど、手ブレ補正がないこと(NEXはボディ内手ブレ補正ではない)やEXIF情報がまともに記録されないことなどの欠点はある。特に、手ブレ補正に慣れていると、微妙にブレてしまった画像を見たときに「ああ…わかっちゃいるんだけど…手ブレ補正があれば…」と感じてしまうのだ。

これから使い込んでいけば考えは変わっていくかもしれぬが、例えば旅に出る時なんかに、あえてマウントアダプタ持参でNEX-5を使おう!とまでの気持ちにはならないかな今んところ。

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