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May 08, 2010

南 紀

今年のゴールデンウイークも休みが中途半端にしか取れなかったので、国外はあきらめて、国内で、だらーんとできそうな所へ出かけた。行き先は、紀伊半島の南部。

今回も、今まで行ったことがほとんどないからという極私的な薄い理由で目的地を決めた。

学生時代、余していた18きっぷで、紀勢本線の途中にある海沿いの無人駅まで往復して以来だと思う。たぶん。


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Wakayama, RICOH Caplio GX100***

東京だけではなく、京阪神からも、結構距離感がある。

尾鷲(おわせ)や九鬼(くき)という、いわくありげな名前の駅は、途中下車してみたくなる風情でもあった。

だが、一度列車を降りると、二時間以上待たなければならなかったので、あきらめる。


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Wakayama, RICOH Caplio GX100***

それでも、捕鯨の町として名前を聞いたことのある太地(たいじ)駅で、気まぐれに降りてしまった。

一番線しかない小さな駅は、町外れにあるようだった。駅の周りをウロウロするうちに、町の中心部へ行くバスも発車してしまった。そこで、数キロの道をてれてれ歩く。


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Wakayama [MAP] , SONY α380 with 24mm***

クジラのモニュメントを遠くに見ながら、入り江を眼下にして歩く道程は心地よかった。

このあとも各駅停車で歩を進めつつ、いくつかの駅で途中下車しながら、海辺に適当なスペースを見つけては、溜まった本を読んだり、昼寝をしたりして過ごしていた。


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Wakayama, SONY α380 with 24mm***

もう少し長いこと旅をできれば良かったかと思うけど、こういう旅こそ、もう少し、と感じる程度で終わっておくのが、ちょうどよいのかもしれない。


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Wakayama, SONY α380 with 24mm***

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