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April 26, 2009

靴の市

東京・浅草の近くに、靴工場や皮革加工業者が集まる地域がある。

そんな町の一角にある玉姫稲荷神社で、年に二回、4月と11月の最終土日曜に、『こんこん靴市』という即売会が開かれる。これがまたなーんと、市価の2割から8割引で売られるのだとか。ちょうど最近、履いている靴の底に裂け目が生じて、雨が降ると水がしみてキュムキュム音がするようになってきたので、今日、ここへ出かけた。

都電の終点、三ノ輪橋で降りてしばらく歩く。山谷の安宿街の中を通っていく。安宿街というとバックパッカーが集いそうなイメージがあるけれど、実際、最近は、この地に泊まる外国人旅行者も結構いるらしい。

ほどなくして、会場に着く。なんで靴と神社が結びつくかっつーと、氏子さんに靴製造業者が多いからだとか。靴と神社、というより、この地域にこの産業が根付いているというべきなのだろう。そして、会場に着いて気がついたのだけど、『こんこん靴市』の『こんこん』は、ここがお稲荷さんである所以ですねぇたぶん。


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Tokyo [MAP] , RICOH Caplio GX100***

販売されている商品は¥5,000前後のものが中心。¥2~3,000のワケあり品(目立たないところに傷があったり、傷の跡を継いで直されたりしてあったものを見かけた)も売られており、フトコロに優しいものが目立つ。

私が買ったのは、¥5,890の札が着いていたものを、おばちゃんの「オマケしたげる」の一言で、さらに一割引で¥5,350にしてもらった革靴。実は、もともと大して高くないんじゃないのだろうかとバーゲン品にありがちな疑いを持ち、帰ってから楽天での販売価格をこっそり調べてみたら(笑)、¥12,000くらいだった。うーむこれはホントに安いのだと、再度、感心。


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Tokyo, RICOH Caplio GX100***

帰り道に見つけた中華料理店のメニュー。このぎこちない料理名の英訳に何の意味があるかと考えたのだけれど、おそらく、これこそ外国人パッカーのためなのだろう。文字が読めない国を旅していて、こういう表示があると救われた気分になるもんだし。

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