« January 2009 | Main | March 2009 »

February 2009の6件の記事

February 28, 2009

なぜにインドに学校

TBS系列で、『悪魔の契約にサイン』というTV番組があった。

今月で終わってしまったのだけど。

元・猿岩石の有吉弘行などが出演していて、昔やっていた『電波少年』的なノリの企画もあったので、たまにツボにはまると面白かった。

その番組の終了近い時期、タレントの若槻千夏が、自らセミヌードになってその写真でTシャツを作り、Tシャツの売上げでインドに学校を建てよう!という企画があった。

ちょっと前に彼女が東南アジアでバックパッカーをやったとき、現地で、学校へ行けない子供たちを目にして、自分の手で何か役に立つことをしたいから、といったような理由だったと記憶している。

インドで学校を一つ建てるためには、Tシャツを3,000枚売る必要があるという。そこで、いろいろと頑張った結果、目標の3,000枚の倍の6,000枚を売ることができたらしい。学校が二つ以上建てられるのだろうか。素晴らしい。

ところが番組終了後、寄付金受け入れをする予定だった社団法人セーブ・ザ・チルドレン・ジャパンからサポートを拒否されたと、この番組の公式サイトに載っていた。理由は明らかにされていない。現在TBSでは「責任を持って、新しい方法を速やかに決定するように努めてまいります」とのこと。

理由として、ヒンディーやムスリムが多いインドでは、ヌードに嫌悪感を持つ人が多いから、という推測もされている(注:ソースは日刊ゲンダイ)。

けれども、もともとこの話、コンセプトが甘かったり、胡散くささが感じられたりする点がいくつかあった。

まず、彼女は東南アジアを旅したにも関わらず、学校はインドに建てられるという点。

インドと東南アジアを一緒にするのは、行ったことのない人の論理である。

ましてや彼女に思い入れがあるのならば、まずは自分の訪ねた国や町の中から候補地を見つけるのが自然ではないのだろうか。だが、その辺りについての説明は、番組ではされていなかった。

そして学校をインドのどこに建てる予定だったのか、費用はいくらかかるのか、Tシャツの売上のうち、どのくらいの額が学校を作る費用に充てられるのかについても具体的な説明はなかった。

番組で大きく取り上げられたのは、彼女がセミヌード撮影に挑むところと、目標・3,000枚のTシャツを売りさばくシーンがほとんどであった。

それは別に構わないと思う。TV的に画になるのは、そーいう所なのだろうから。

しかし懸念されるのは、もしセミヌードが原因で受け入れを拒否されたのであれば、インドのみならず他のアジアの国々の多くでも、同じ結果になるのではないかということだ。

例えば、東南アジアの中ではこの手の規制について比較的ユルい雰囲気のあるタイでも、セミヌードはぎりぎりOKだけれど、たしか乳首は非合法であったはずである(タイで売られているアダルト系ソフトは、ほとんどが日本製の違法コピー)。

ぎりぎりOKの企画で集めた金でもって子供が通う学校を建てろと言われたところで、嬉しくはないだろう。普通。

周囲の仏教国も似たような状況だ。イスラムの国々は言わずもがな。市中でヌード写真の載った雑誌などを合法的に入手できたのは、私の記憶では香港くらいである。

そしてもうひとつ。結局、この番組を見た人の記憶に残るのは、若槻千夏がセミヌードになりましたということ以外では、インド(=「東南アジア」)では、学校を建てる資金が不足しているために学校に行けない子が多い、ということである。

これでいいのだろうか。さて。


090228jaigaon
Jaigaon (India), MINOLTA α-9xi with 24-85mm***


| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 22, 2009

花が咲くとむずむずする

今年も目がかゆくなる季節がやってきやした。

回りを見れば、今や花粉症でない人の方が少数派になってきたような気がする。いいのかね。


090222umenohana
Tokyo, RICOH Caplio GX100***

ここん所、カメラを出す時に限って天気が悪い。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 15, 2009

道路上の線路

090215mtasuka
Tokyo [MAP] ,KONICAMINOLTA α Sweet DIGITAL with 20-35mm***

都電が道路上走る区間で、車の事故多発…都など対策検討(読売新聞)

東京唯一の都電・荒川線は、現在、ほとんどが専用の敷地内の線路を走るため、昔の人がイメージする『路面電車』の印象は薄い。

しかし、数少ない一般道路上を走る王子駅前-飛鳥山間で、最近、自動車事故が多く起きているという。そのほとんどが、線路上で車がスリップしてコケたというもの。

自動車道路上に電車の線路があると滑りやすいという事実を、普通に理解していない人が増えたためだろう。

だからと言って多数派の論理で、都電を邪魔者扱いするのは、やめてほしいなー。それくらいのことは頭に入れてから、この道を走れよ、と思う。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

February 14, 2009

気軽にネイチャーフォト…?

0902141rikugien
Tokyo [MAP] ,RICOH Caplio GX100***

先日、都内・駒込に行く用事があった。

駒込は、六義園(りくぎえん)という庭園が有名である。六義園には、以前にも何度か行ったことがある。都心にあるにも関わらず緑が多く、決して悪い所ではない。

しかし一回300円という入場料は、ワタシのような人間にとっちゃ、ちょいと割高な感じがあった。だもんでちょっと躊躇していたとき、1,200円で一年間入り放題というキップもあることを知った。

一回300円は高く感じても、一年間何度でも入れて1,200円というのはお買い得ではないだろうか。もうちょい暖かくなれば、園内では気軽に森林浴ができるし、ネイチャーフォトもどきが撮れるようなポイントも結構ある。ブログのネタに困ったときには使えそうだ。

という思惑にかられて買いましたわ『六義園年間パスポート』。今後このブログで、撮影地Tokyoと記されたネイチャー系画像があったら、六義園で撮ったネタであるかもしれません予めネタばらし。


0902142rikugien
Tokyo, RICOH Caplio GX100***

さーてでも元とれるほど行けるかな…と買ってから悩む今日この頃。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 11, 2009

冬の甘味

090211roubai
Tokyo, RICOH Caplio GX100***

ロウバイ。漢字で書くと『蝋梅』で、うーんいかにも、という感がするのだが、英語では"Winter sweet"と言うそうで、これも妙に納得させられる。

この花が気になるのは、ウチの近所で、毎年、一番最初に咲くからなのではないかということに、最近、気づいた。

しかしうまいこと撮れないな。


| | Comments (0) | TrackBack (0)

February 05, 2009

Google乗換案内で妄想旅行

0902051mousou

残業に疲れたとき、Google乗換案内で、出発地を、履歴に入っているウチの会社、目的地を適当な場所にして、検索をかけてみる。

律儀に目的地までの時間と列車が表示される。

それを見て、「あー今から机の上かたづけて東京駅に行って最終の新幹線をつかまえて高崎で寝台特急あけぼのに乗り換えれば、明日の午前10時には五能線・驫木(とどろき)駅に着けるのだわねー」という、ひとときの妄想に耽る。


0902053todorokistn
Aomori [MAP] , MINOLTA X-600 with 50mm***

日本海に面したローカル線の小駅・驫木。インパクトのある名前なので、つい検索の対象にしてみたけれど、実際にこの駅に降りたのは、大学時代に一度あるだけだ。

Google乗換案内の中の人は、鉄道・飛行機以外の交通機関はあまり得意ではないようで、たとえば目的地を「六ヶ所村」にすると、


0902022torokkasyo

このような、非情な検索結果を表示する。

それもまた妄想のネタとしてはオイシイのだが。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

« January 2009 | Main | March 2009 »