« Anyone is happy? | Main | アド街ック天国 »

March 22, 2006

幸せとは

雑誌『日本カメラ』4月号

もともと「ありがとうコニカ&ミノルタ」特集を目当てに買ったんすけど、ページをめくるうち、グラビアにブータンの写真が数カットあったのを見つけた。

例によってブータンの子供たちや僧侶の笑顔が写っているものだけなので、ブータン目当てだったらわざわざ買うほどのものでもない。

「例によって」と書いたのは、実はこの国には基本的に観光資源が乏しいので、ぷらっと旅行で訪れても、それ以外に被写体があんまりないからなのである。

ところで、ブータン紹介ネタで決まって紹介されるのが、GNH(国民総幸福量・Gross National Happiness)。ブータンの政策の根幹となる言葉。「GNPやGDPが増えても、それがイコール幸福には結びつかないでしょう、我々は真の意味での幸福を目指しますよ」という感じのものかね。哲学的なので一言で言おうとすると難しいんだけど。

でも、そもそもが幸せっていうのは個人の心の中に生まれるものであって、政治家なり偉い人なりがトップダウンで作れるもんじゃないよなぁ、というのが私の考えである。

なーんだかね。昨日のネタを引きずってるんだけど。

今日は引用ネタばかりであまりよろしくないんですが、『Newsweek』(2006.3.22号)に掲載されていた、かのチャールズ・ジェンキンス氏へのインタビューで、「北朝鮮が憎いか」という問いに対して彼はこう答えている。

「そんなことはない。北朝鮮の社会になじんでいた。いじめが懐かしい。毎日顔を殴られていると、覚悟ができ、気にしなくなる」

…皮肉も混ざっているだろうが、ある意味で本音だろうな、と思った。

060322highschoolinbhutan
Wangdue Phodrang (Bhutan), Minolta α-807si with 24-85mm***


|

« Anyone is happy? | Main | アド街ック天国 »

■Days」カテゴリの記事

#Bhutan」カテゴリの記事

#North Korea」カテゴリの記事

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« Anyone is happy? | Main | アド街ック天国 »