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March 2005の8件の記事

March 31, 2005

のと鉄道廃止

050331-1石川県・能登半島の先端部を走っていた、のと鉄道が廃止された。

この鉄道には、去年、一度乗ったことがある。

そのとき撮った写真には梅の花が写っていたものがあったから、たぶん季節は今と同じ頃だったかと思う。

のと鉄道には各駅停車しか走っていなかったため、金沢からの距離感を非常に強く感じたのが、まず印象に残っている。

そしてもう一つ思い出すのが、このとき訪ねた「七見」という駅のことだ。

別に、この駅の近くに名所旧跡があるわけではなかった。

長い間列車に乗り続けるのに飽きたので、ひと駅歩いてみようと思い、気まぐれに、海の近くの駅で途中下車した。

そうして日本海沿いの道を歩いて辿り着いたのが、七見駅だったのだ。

周囲には人家も少なく、ホームが一つあるだけの無人駅だった。しかし待合室は新しく、椅子には手作りの座布団がくくりつけられていた。

中を見回すと、小さなホームに人が鈴なりになっている写真が飾られていた。この駅ができたときのものだった。「1995年3月」と書かれていたから、10年前だ。鉄道が通ってからだいぶ経って、地元民の要望で駅が新しく作られたようだった。

小さな、ひと気のない駅ではあったけれども、住民の熱意を感じた。

しかし数十分後やってきた列車に乗ったのは、私一人だった。

そして一年。

のと鉄道廃止のニュースを聞き、ネットで検索するうち、北陸中日新聞の『駅の記憶』という記事を見つけて、読んでみた。

泣けた。

050331-2

↑七見駅にて。近くに、六代目横綱「阿武松」の生誕地があるそうだ。 

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March 27, 2005

コブシ咲く

050327うちの近所で満開の木を見つけた。

コブシの花ってサクラより早く咲くんっすね。

来週はサクラが見られそう。

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March 26, 2005

CLIE NX60復活。

も一度バッテリー買ってきて交換したら、あっさり復活した。

結局バッテリー自体の不良だった模様。

しっかしなぁ…簡単に逝くなよなぁ…。こっちは真面目に使ってんだからよぉ(←謎)。

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March 25, 2005

ワールドカップ最終予選

アウェイのワールドカップ予選中継を見るときは、試合そのもの以外に、会場の雰囲気を感じ取ることに興味がある。

一次予選でのインド戦では、ねっとりしたベンガルの空気がテレビを通して伝わってきたし(試合中に停電してドヨーンと暗くなった辺りが、また「いかにも」という感じで効果的だった)、昨日のイラン戦では、ホメイニ師の巨大なパネルが掲げられたスタジアムの中、10万以上の観衆が冷えた空気の中でエキサイトしている様子が感じられた。なんか「クールに熱くなってる」って感じがしたな。

今回の予選では、あとはバーレーンと北朝鮮で試合がある。高校野球の中継みたいに、試合前に相手国の紹介をやってくれると、もっと楽しめるんだけどな。…って考える人は、あんまり多くないのかな。

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March 23, 2005

CLIE NX60故障。

しっかし予備機入手した途端に、なぜこうも図ったように壊れるかね。

バッテリーが突然、気化したかのように残0%になった。

クレードルに載せると復活するんだけど、充電してくれない。

こないだ変えたサードパーティのバッテリーが原因かなぁ。

しかしそれにしても、交換後1ヶ月ちょっとという微妙なタイミングで死ぬなよなぁ、バッテリー…○| ̄|_

明日からは早速予備機出動っす。

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March 20, 2005

『にいがた応援フリーきっぷ』で新潟へ

050320-1
以前ここで紹介した『にいがた応援フリーきっぷ』で、3/19~20の間、新潟に行ってきた。旅人にできる復興支援は、まずは、そこを普通に旅することである。

(「がんばってます!!にいがた」と車体に描かれた上越新幹線→)

だが、さすがに彼岸ともなればちょっとは暖かくなっているのではないかという目論見は崩れ、長岡で乗り換えたローカル列車の車窓は吹雪いていた。

この旅では、二日間で長岡-小千谷-柏崎-寺泊-弥彦-新潟と回った。実際に自分の目で見ると、場所によって被害の度合いはかなり違っているようだった。

小千谷の商店街ではほとんどの店が営業しており、道路も補修が進んでいたようだった。けれども実際に歩いてみると、舗道が不自然にうねっているのを足元に感じる。震災の痕跡は容易に消えるものではない。

しかし小千谷の街中を横断する信濃川の流れは美しかったなぁ。住んでいる人にとっては当たり前の光景なんだろうけど。でも、それが見られただけでも小千谷に来てよかったと思った。

(↓とりあえずデジカメ画像なんで、こんなもんすけど)
050320-2

そんな旅の途中、福岡の地震を、ある駅の待合室で知った。

ニュースを聞いていた婆さんがボソリと独り言のように呟いた。

「これから余震もあるしなぁ。大変だ…」

経験者の一言は、ズシリと重く聞こえた。

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March 12, 2005

CLIE PEG-NX70V購入。

050312
今さら2年前の機種を手に入れるのもどうかという向きもあろうが、先日のクリエ製造中止の知らせを受け、どうしても予備機を確保しておきたくなった。

選択肢としてはクリエ現行機種や米Palm One社のTungstenもあったけれど、いずれも一長一短があり、悩んだ末に中古のクリエPEG-NX70Vをヤフオクで手に入れた。

NX70Vは今使っているPEG-NX60とほぼ同じフォーマットを持つので、ほとんどのアクセサリーや周辺機器が共用できる。それゆえ安上がりで済むのもこの機種を選んだ決め手になった。

というか、クリエって必ずしも新しい機種があらゆる意味で優れているわけではないんだよね。もちろん内蔵メモリの容量等、進化している部分もあるんだけど。使い勝手などでは後発機種の方が、新しい機能を無理して盛り込んだりしてしまったがゆえにかえって使いづらくなってしまっている部分もある。

しかし携帯電話以上ノートパソコン未満の機能を持ったクリエはまだまだ私の生活に不可欠なものなので、今後もしばらくの間はこの体制で活用していくつもりだ。

んなわけで予備機を購入してひと安心といったところ。あと残された唯一の不安は、『ソニー製品をこんなに長く使うことは、未だかつて経験したことがない』ということである(ぁ…)。

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March 04, 2005

東京に雪が降った日

050304
雪が降っても嬉しくなくなったのは、いつの頃からだろうか。

高校の頃、雪が降った日に、当時つきあっていた女の子が、教室で「わー雪だぁ…」と喜んでいたのを見た彼女の友人が「あんたバカじゃん?」と嗜めていたのを思い出した。

でもその頃は俺も、雪が降ると結構嬉しかった。

…バカじゃん。

そんな私も今は、雪が降ると鬱になるようになった。

成長したのだろうか。

いや。

心に余裕がなくなってきたのだと思う。

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